辛かった私の中絶手術

産む気はなかったのに…

彼氏と別れる前に妊娠発覚 | 産むという選択はなかった | 産む気はなかったのに…

手術の日程が決まってから私は赤ちゃんを産みたいという気持ちが大きくなりました。
エコー写真を見ると、はじめてのエコー写真よりもかなり大きくなっていて、私のお腹の中で人間がひとり成長しているのだと痛感しました。
一瞬未婚でも、父親がいなくても産んだ方がよいのではないかと思いました。
産むなら今断らなければと思いながらも、やはり自分一人で育てていく自信もなく、中絶手術を受けることを決めました。
手術の日までは10日ほどあいていたのですが、それまでに私はかなり情緒不安定になってしまいました。
彼氏にもひどいことを言い、怒った彼氏も私に向かって本当に俺の子供なのかと問いただすなど、それはひどい生活でした。
産婦人科の診察は保険がきかないため、すべて実費となりました。
尿検査をするだけでも1万円近くのお金が飛び、安月給の私には痛い出費でした。
そして手術の日を迎えました。
彼氏は付き添うと言ってくれたのですが、私は断りました。
麻酔の注射をしてからは意識がなく、目覚めると中絶手術は終わっていました。
2時間ほど休んで歩いて帰宅しました。
痛みもなくまだ赤ちゃんがおなかの中にいるのではないかとも思いました。
数日たって生理が来ました。
この時に私ははじめて赤ちゃんがいなくなってしまったのだと実感しました。
子供のように大声をあげて泣きました。
どちらかといえば精神的に強いと思っていましたが、かなりのダメージを受けたように思います。
もう戻ってこないと思うと本当に辛く、今でも思い出すと心が乱れます。
これからは同じ過ちを繰り返さないよう、一生懸命生きていこうと思います。

中絶手術中絶手術の映像